2017年05月17日 15:46更新
上越市上五貫野にある久保田農園でハウストマトの収穫がはじまっている。今年の出来は例年以上に「甘い!」ということ。真っ赤に色づいたトマトは大きさで仕分けされ、出荷を待っている。
上越市上五貫野にある久保田農園では4月下旬からトマトの収穫が始まった。久保田農園では大小15のハウスで1万8,000株を育てている。品種は「ハウス桃太郎」と「みそら64」の2種類。
久保田農園の久保田喜隆さんは「今年のトマトは例年以上に甘味が強い。糖度が高くうまみも凝縮されている。寒暖の差があり、とてもおいしく出来上がった」と太鼓判を押す。
久保田さんは、出荷するトマトの品質をそろえるために、水や肥料の管理に気を付けている。15あるハウスで均等に育てるためには、特に水の管理が重要で、バルブの開け閉めに注意を払っているということ。
久保田農園のトマト収穫の最盛期は5月下旬から6月上旬まで、収穫は7月上旬まで続く。上越青果に出荷され、小売店などで販売される他、旬菜交流館「あるるん畑」でも購入できる。
久保田さんによると、おいしいトマトの選び方は、表面にできる筋がきれいに出ているものがおすすめだということ。
※2017年5月17日 ニュースLiNKで放送 初回18:30~
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