2020年07月31日 18:30更新
夫婦円満の御利益!
1本の茎から2つの花をつける双頭蓮のつぼみが高田城址公園で31日に見つかった。公園管理事務所では2年ぶりと話している。
見つかったのは高田城址公園の西堀遊歩道沿いにある観蓮園。品種は「西湖紅蓮」。31日の午前中、公園管理事務所の管理人が見つけた。双頭蓮は茎1本から2つの花がつき、2万~3万個にひとつの割合で現れる突然変異。中国では古くから吉祥の花として夫婦円満を表すとされている。
管理事務所によると、高田城址公園で双頭蓮が確認されたのは、おととし北堀で見つかって以来2年ぶり。お堀でなく、観蓮園で見つかるのは昭和58年以降2回目だという。双頭蓮はまだつぼみで早ければあす1日、またはあさって2日には咲くのではと管理事務所では見ている。
★はすウォッチング(市民を対象に自然観察指導員と一緒にハスを観察)
参加:無料
日時:8月1日(土) 午前9時~10時30分(開始5分前に集合)
集合場所:西堀橋の東側たもと
詳しくは上越観光コンベンション協会HPマイクロツーリズムのページまで。
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