2017年05月14日 19:28更新
幼児から小学生までを対象にしたラグビー体験会が、上越市春日新田のスポーツ公園で開かれ、参加者がパスやタックルに挑戦した。
この体験会は、NPO法人ワセダクラブ北信越支部が毎年この時期に開いているラグビーフェスティバルの催し物として開かれた。小さな子供がボールに触れることでラグビーを好きになってもらうねらいがある。
参加したのは、2歳児から小学生までの7人。準備運動のあとボールを使ってパスやキックをしたほか、タックルにも挑戦した。
この日は晴天に恵まれ、子供たちは、芝生の上を元気よく走り回りボールを追いかけていた。保護者は、「柔らかい芝生の上で思い切り体を動かせる。子供たちも喜んでいる」と話していた。
指導した鈴木順コーチは、「ラグビーのルールは簡単。小さい子供でもすぐにできる」と幼児でも安全に親しめることをアピール。
ワセダクラブ北信越支部では、4年前に上越市でジュニアラグビースクールを立ち上げ、現在13人が所属。メンバーには新潟県の中学生選抜になった選手も。ワセダクラブ北信越支部では「上越でもラグビー熱が徐々に広がってきている。来年日本でラグビーワールドカップが開催されれば、さらに人気が高まる」と期待を寄せていた。
問い合わせ先 ワセダクラブ北信越支部 025-521-7213
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