2017年05月14日 09:50更新
妙高高原に春の訪れを告げる「艸原祭」が13日、妙高市池の平温泉で開かれた。
今年で42回目となる艸原祭。雪が解け、ミズバショウが見ごろを迎えるこの時期に地元の観光協会などが開催している。
妙高の山麓に「艸」の火文字が浮かび上がるイベントで、白装束を身にまとった今年の年男と年女の代表が「御神火」の炎を点火する神事を執り行った。
日が暮れると、妙高山に浮かび上がった「艸」の字。火文字とともに、花火が打ち上げられ、会場に集まった人たちは火文字と花火の美しい共演に見入っていた。
妙高市の男性は「火文字と花火がとてもきれいだった。ここに来ないと見られないので来てよかった。」と話していた。
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