2017年05月12日 21:06更新

写真はイメージ

毎年夏に上越市で開催されているドイツビールの祭典「オクトーバー・フェスト上越inはすまつり」が今年開催10周年を迎える。これに合わせ主催の公益社団法人 上越青年会議所では会場で花火を打ち上げようと、インターネットで支援協力を呼びかけている。

今年のオクトーバー・フェスト上越は、8月3日（木）から6日（日）の４日間、上越妙高駅西口の釜蓋遺跡公園で開催される。最終日には10周年の特別記念としてメッセージ花火とミュージック花火を打ち上げる計画。

このうち、音楽にのせて花火を打ち上げるミュージック花火の費用、60万円が不足しており、インターネットを活用して支援を呼びかけている。震災復興のシンボルとして制作された「未来へつなぐメッセージ」とういう曲とコラボレーションし、夢や希望あふれる未来にむけて打ち上げる予定だ。

かつて20年ほど前まで、上越市高田でも夏の“上越まつり”で花火が打ち上げられていた。上越青年会議所の大滝邦洋さんは「上越に夏の夜の花火を復活させます。上越の方々に喜んでもらえる、印象に残る祭りにしたい」と意気込んでいる。

支援は5,000円からで、支援者にはオクトーバー・フェストの入場リストバンドや、上越のグルメ、名産品などが贈られることになっている。

募集は6月23日（金）まで。下記のサイトで募集している。

クラウドファンディングReadyfor
https://readyfor.jp/projects/joetsu-hanabi