2020年07月10日 08:15更新
上越市立春日小学校の5年生が8日、家庭科の授業でマスク作りに挑戦した。
マスクを作ったのは5年生33人。マスクの生地にはガーゼを使い、色はクリーム、ピンク、ブルーの3色。
作り方ははじめに耳にかけるゴムを生地の端に通す。そのあとマスクの左右部分を縫う。児童は真剣な表情で、一針一針縫っていた。
5年生は「糸を通すところが上手にできてよかった」「完成したら洗って何回もマスクを使いたい」などと話していた。また、担任の山口真人教諭は「コロナ禍のなかで自分で作ったものを使えるようにと思ってマスク作りをした。児童は一生懸命作っていたので、完成したら大事に使ってほしい」と話した。
5年生は次の授業で、マスクにイニシャルを入れて完成させるということ。
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