2020年07月07日 18:15更新
七夕のきょう、上越市立山部小学校では高さ3m以上の七夕飾りが体育館に設置され児童が思い思いの夢を語った。
山部小学校の体育館には、この日のために地元町内会が寄付した竹4本を使って児童や職員が短冊を飾り付けた。七夕飾りは1本3m以上ある。児童たちは「水泳の背泳ぎが上手になりますように」「コロナウイルスを含め色んな災害が少なくなるように」などそれぞれの思いを短冊に書いていた。
山部小学校の五十嵐功校長は「水泳・陸上大会が中止、運動会も延期となった。行事を予定通りにしたいという児童たちの願いを叶えてあげたい」と話していた。
集会では児童会が考えた七夕にまつわる絵本の読み聞かせやゲームが行われた。
山部小学校は来年4月、板倉小学校に統合となり山部小学校での七夕集会はこれが最後となった。
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