2020年06月19日 19:15更新
修学旅行で行く京都・奈良で地域をPRしようと、妙高市立妙高中学校の2年生が、ポスターやパンフレット作りに取り組んでいる。
妙高中学校の2年生26人は、来年3月、修学旅行で京都や奈良をおとずれる予定。生徒たちは、現地で妙高市の魅力をアピールすれば、いわゆる交流人口を増やせると考え、3つのアクションを検討してきた。具体的には、郷土料理のレシピをまとめた冊子、観光ポスター、パンフレットの配布だ。
18日は、レシピを担当する班が、食生活推進員を招いて、郷土料理の笹ずしやのっぺ、タケノコ汁の作り方について学んだ。
また、ポスター班では、デザインを決め、下書きや色塗りを進めていた。
ミズバショウを描いていた生徒は、「いもり池に生えていることを伝えたい。妙高のことを知ってもらえるステキなポスターにしたい。」と。
また、温泉と妙高山を描いていた生徒は、「テーマは妙高の豊かな自然。妙高はいいところ住みたいなぁと感じてもらいたい。」と話していた。
レシピの冊子やポスターは、来月上旬に完成させるという。
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