2020年06月04日 18:42更新
きょうの上越地方は高気圧に覆われて気温が30度を超え、7月中旬から下旬並みの暑さとなった。公園では園児が水遊びを楽しむ一方、浜辺では浜茶屋の建設が進められている。
きょうの上越地方は高気圧に覆われ、各地で気温が上がった。高田で30.2度、安塚で今年最高の28度と7月中旬~下旬並みの暑さとなった。
市水族博物館うみがたり近くの海浜公園では、隣りにあるなおえつ保育園の園児が噴水広場で水遊びしていた。園児は「気持ちいい!」「冷たい!」と楽しそうだった。
一方なおえつ海水浴場では、きのうから浜茶屋の建設が始まった。浜茶屋むつみを運営する長野県の会社によると、ことしは新型コロナウイルスの影響で、今シーズン営業するのは3軒と、例年の半分になるという。
市内に4つある海水浴場は、鵜の浜が来月11日から。残りのなおえつ、たにはま、柿崎中央は来月15日からオープンの予定。いずれも監視員が配置される。気象台によると、あす以降も気温25度前後の日が続き、来週半ばには再び30度近くまで上がる見込み。
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