2020年05月29日 16:53更新

緊急事態宣言の解除を受け、妙高市は週明け6月1日から市内すべての小・中学校および特別支援学校で通常登校を再開することになった。

 妙高市で通常登校が再開されるのは市内の小中学校および特別支援学校あわせて12校。夏を前に水泳授業については各校長の判断で実施する。

その場合、密にならないように複数のグループに分けて入水させるなど計画的に行うよう求めている。 

部活動や課外活動は、おなじく6月1から再開するが個人トレーニングを中心とする。8日過ぎからは段階的に通常の活動に戻すよう求めている。対外試合については当面禁止となる。

夏休みについては授業時数の不足などを調査した上で休みの開始と終了時期を判断するとしている。

運動会は1学期は行わず、2学期からの実施とする。 このほか入浴施設や文化施設など観光的な施設34施設について、6月1日からはこれまでの市民限定から県民の利用が可能となる。19日以降は県外からの利用も認める予定。