2020年05月27日 13:28更新
妙高副市長として市政運営での実績が認められ、市川達孝さんがこのほど瑞宝双光章を受章し、26日に伝達式がおこなわれた。
市川さんは昭和46年、旧新井市役所に入庁。市町村合併を経て平成23年から去年春までの8年間、副市長として入村市長を支えた。
入村市長は「今、厳しいコロナの渦が舞っている中、この難局を乗り切る蓄えがあり市川前副市長の采配が現在も生きている。本当に有難いし、心からお祝い申し上げたい」と祝福した。
また、市川さんは「市長と私は正反対。市長は民間経験が長く、私はずっと市役所で生きてきた人間。自分の主張を市長から理解してもらったこともあるし、逆のことも多かったが、後になって先の先を打っていかないとと思った」と振り返っていた。
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