2020年05月21日 17:44更新
新型コロナウイルスの影響で売り上げが落ち込んでいる中小企業などを支援しようと、妙高市は21日から市民からの寄付金の受付をはじめた。
寄付金の使い道は、売り上げが減っている中小企業や個人営業、フリーランスに対して市が支給する10万円の財源、保育園や小中学校などで使うマスクや公共施設の消毒液の購入費などにあてるということ。
寄付する先は3通りある。まず妙高市役所、妙高支所、妙高高原支所の窓口、2つ目は市の口座への直接振込み、そしてウェブのふるさと納税ポータルサイトを使った振込み。そのうち市役所、支所での申込み、市の口座への振込みの場合は、申出書への記入が必要。市の口座を利用するときはメール、ファックス、郵送のいずれかで申出書を市へ送る必要がある。
財政課財政係の眞田賢司係長は「寄付金の金額は定めていないので、みなさんのあたたかい支援をお待ちしている」と呼びかけた。
寄付金の受付は12月末までの予定。詳しくは市のホームページをご確認ください。
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