2020年05月14日 15:30更新
妙高市道の駅あらいで建設が進められてきた「四季彩館みょうこう」が、当初予定していた6月にオープンできないことが14日にわかった。新型コロナウイルスの影響で一部の工事に遅れが生じているためで、オープンの見通しは立っていないという。
道の駅あらいの拡張工事は、国道18号線をはさんだ向かい側で工事が進められ、妙高市は農産物直売所やレストランなどが入る「四季彩館みょうこう」を建設した。
施設は完成したが、敷地内のトイレ工事に遅れが出ている。工事を担当している国土交通省によると、新型コロナウイルスの影響で部品が輸入先の中国から届いておらず、いつオープンできるか分からないということ。
なお、四季彩館みょうこうの指定管理者は、あらい道の駅㈱、㈱佐七、妙高ふるさと振興㈱が出資する「株式会社みょうこう未来創造商社」に決定している。
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