2020年05月11日 18:25更新
ご当地ナンバーの交付が、11日から始まった。観光振興に役立つものと期待されている。
上越地域の図柄入りナンバープレートには、地域のシンボルとして、上杉謙信、サクラ、妙高山、日本海、ヒスイが描かれている。
11日には上越市内で、交付開始を記念した発表会が開かれ、会場には新しいナンバーを付けた車両をはじめラッピング広告を施した路線バスもお目見えした。
上越ナンバーの導入検討会によりますと、図柄入りのプレートは、交付申し込みがはじまった先月13日からの約1か月間で、約150件の申し込みがあったという。
上越ナンバーの交付手数料は、通常版が普通自動車、軽自動車共に1,600円。図柄入りモノトーン版が普通自動車で7,620円。軽自動車が7,630円。図柄入りカラー版は千円以上の寄付を追加する。
新車や中古車の購入時、また車検などで上越ナンバーへの変更が可能。
導入検討会の齋藤光雄代表は「本来なら走る広告塔としてすぐに全国に発信してもらいたいが、コロナ終息後に発信し地域振興や観光振興につなげたい」と期待していた。
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