2020年05月10日 07:37更新
JCV上越ケーブルビジョンは、災害や避難に関する情報をいち早くお伝えするため、AIアナウンサーを導入した。JCVが運営するコミュニティFM局、FMみょうこうで今月1日から運用が始まっている。
AIアナウンサーは「みらい」という名前だ。文字情報を自動的に読み上げるシステムで、今月1日、FMみょうこうで運用が始まった。「みらい」は、妙高市から地震発生や台風の接近など緊急性の高い情報が発表された場合、通常の番組を中断して情報を読み上げる。
このほか、防犯や火災などについても状況に応じてお伝えする。また、上越地域の天気予報を毎日3分、合計12回放送している。JCVでは「みらい」を今後、テレビでも活用することにしている。
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