2020年04月27日 19:08更新
かならず笑顔で会おっさ!
上越市本町3にある大島画廊は「上越思い出フレーミング」と題して、上越市の風景画の販売をはじめた。
新型コロナウイルス感染対策で上越市への帰省が自粛となる中、都会に住む人にふるさとの絵を贈り、再開できる日まで穏やかに過ごしてほしいという狙いがある。
大島画廊では「GWなど帰省を待っている方がいるなか、今年は辛抱が必要。都会に住んでいる方に故郷の空気感を味わってもらえたら」と話している。
作品は上越市で活動するイラストレーター・ひぐちキミヨさんが描いた市内各地の風景画。雁木や日本海、田園、古民家などどれもほのぼのとした温もりが伝わってくる。
ひぐちさんは「とにかく皆さん閉塞感があり、私も2人娘が東京にいるのでいま会えない状況。絵を贈ってまた会える日まで思いをつなげてほしい」と話している。
作品は1点ものではなく、プリントするので数に限りはない。価格は額に入れて1点3,850円(税込)から。販売は店頭だけでなく、オンラインショップでも取り扱っている。
大島画廊
■場所:上越市本町3-1-11
■営業時間:10:00~19:00
■定休日:水曜
■問合せ:025-524-2231
■HP:http://www.gallery-oshima.com/
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.