2020年04月24日 08:44更新
妙高市立妙高小学校で23日、1年生を迎える会が開かれ新入生18人が上級生と笑顔いっぱいに交流した。
妙高小学校の1年生は18人。23日は初めに1年生一人ひとりがステージの幕から姿を現して「好きなものは戦車です」「好きな食べ物は餃子です」などと自己紹介した。
1年生を迎える会は今月28日の予定だったが、あさって25日から休校となることから前倒しされた。そのため、準備の時間が十分に取れず6年生の劇などが中止された。最後には1年生がお礼の言葉を述べ校歌を歌った。1年生は「楽しかった。プレゼントをもらってうれしかった」「上の学年の人と仲良くなりたい」。6年生は「今年は準備ができなかったが、楽しくできてよかった。休みが終わったら1年生と仲良くできるようにしたい」と話した。
妙高小学校では来月1日に予定されていた遠足は中止。また、来月下旬の運動会は規模を縮小して午前のみ行われる。福保雄成校長は「子どもたちが1年生を迎えるという気持ちを大事にして実施できた。子どもたちには命を守ることがかけがえのない人の命を守るということを常々言っているので、その気持ちを忘れず過ごしてほしい」と話した。
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