2020年04月20日 14:51更新
手作りのマスクを社会に役立ててもらおうと20日、妙高市の新井地区更生保護女性会が、妙高市に200枚以上を寄贈した。
マスクを作ったのは新井地区更生保護女性会のメンバー7人。20日は子ども用47枚、大人用176枚、合わせて223枚を妙高市の入村市長に手渡した。
マスク作りでは、材料の布やゴムをほとんど入手できず、メンバーが未使用のハンカチや手ぬぐい、シーツなどを持ち寄ったということ。耳にかける部分は、ゴムではなくストッキングを使っている。
寄贈されたマスクは今後、こども園や福祉施設などで活用する予定だ。新井地区更生保護女性会では、この他にも障がい者支援施設、にしき園に200枚ほどを寄贈したという。
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