2020年03月25日 19:01更新
高田城址公園観桜会にむけて、サクラの開花調査が24日から始まっている。25日は、昨日に続いて忠霊塔前にある調査木のソメイヨシノで開花調査が行われた。5個から6個以上の花が咲いていれば開花宣言となる。25日の上越地方は高気圧に覆われ青空が広がった一方、気温はあまり上がらず最高気温は高田で10.8度だった。開花調査にあたった市民団体「エコ・グリーン」によると、例年よりつぼみの膨らみは早いが、開花には至らないとのこと。エコ・グリーンの青木ユキ子さんは「きょうの状況を見ると、まだつぼみがのびていない。気温にもよるが、あすに期待したい。」と笑顔で話した。日本気象協会による高田公園の開花予想日は、あす26日となっている。調査はサクラが開花するまで毎日行われる。
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.