2020年03月19日 11:35更新
上越労働基準監督署は19日、上越市頸城区森本の有限会社 不動産物件販売の経営者を最低賃金法違反の疑いで新潟地方検察庁高田支部に書類送検した。
最低賃金法では労働者に対し、最低賃金額以上の賃金を支払わなければならないことが規定されている。しかし、この会社の経営者は労働者1人に対し、昨年12月分の定期賃金(合計24万8,500円)を支払うにあたり、新潟県最低賃金(時給830円)以上の金額を支払わなかった疑い。
最低賃金法に違反した場合、50万円以下の罰金が科せられることになっている。
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