2020年01月27日 18:51更新
県内の園児から中学生までを対象にした絵画と版画コンクールの審査会が27日から上越市教育プラザで始まった。このコンクールは上越美術教育連盟が県内全域の保育園、幼稚園、小・中学校や特別支援学校に通うこどもたちを対象に毎年開いている。60回目のことしは絵画が8347点、版画が6690点と合計1万5,000点以上の作品が寄せられた。27・28日は美術教師による予備審査が行われ、応募作の3割にあたる金賞を選ぶ。審査のポイントは作者の表したいものがしっかりと描かれているか、新鮮な発想で個性的な表現をしているかなど。このあと2月7日(金)に大学教授などによる本審査が行われ、金賞から特選、さらにその上の特別賞を選ぶ。 上越美術教育連盟の細井一禎会長は「生活画や体験したことはもちろん、イメージを基にした作品も増えてきて、題材としても全体的にバラエティに富んだ作品が沢山集まった。せっかく皆さんが頑張って作ったもの、ひとつでもでも良いところを見つけて審査したい。結果を楽しみにしてほしい。」と話していた。 特別賞に選ばれた作品は3月8日(日)~15日(日)まで高田図書館市民ギャラリーで開かれる特別展に展示される。
※ご覧の記事の内容は2020年1月27日(月)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch)初回18:30
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