2020年01月19日 00:12更新
どんど焼きや、花火など妙高の冬を楽しむ「ダイナマイトカーニバル」が18日、妙高杉ノ原スキー場で開かれた。
「ダイナマイトカーニバル」は、昔から地元で行われてきた小正月行事を、観光客にも楽しんでもらおうと杉野沢観光協会が毎年この時期に開催していて、今年で4年目。
会場では、多くの観光客などに見守られる中、神事が執り行われた。
スキーヤーによる「たいまつ滑降」から地元の児童らに引き継がれた炎が「さいの神」につけられ、訪れた人たちは今年1年の無病息災を祈った。
今年の「ダイナマイトカーニバル」は、多くの海外からの観光客で賑わった。
ニュージーランド・台湾からの観光客「とても良い!楽しい!」
ダイナマイトカーニバル実行委員長 鴨井茂人さん「全体の半分以上が海外の方。このイベントを大事に育てていって、日本を代表するようなイベントにできれば。」
最後に行われた花火大会では、打ち上げられた花火が白いゲレンデを照らした。
会場では、地元の特産を販売する屋台も設けられ、訪れた人たちはあたたかい料理や地酒などを味わっていた。
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