2020年01月16日 16:32更新
上越地域の中学生を対象にした上越フットサル選手権大会が13日、リージョンプラザ上越で開かれ、参加28チームから上越市の混合チーム「ガチンコバトラー」が初優勝した。上越フットサル選手権大会は上越サッカー協会の主催で今年が26回目。大会には上越、妙高、糸魚川から28チームが出場。そのうち16チームが決勝トーナメントに進み、優勝を争ったのは青のユニフォーム「ガチンコバトラー」と赤のユニフォーム「上越春日フットボールクラブY」。
このうちガチンコバトラーは春日フットボールクラブとPrimasale上越JYとの混合チームで結成して1年。お互いに手の内がわかる相手同士の対戦となった。試合は前半、ガチンコバトラーの3年生、笠原壮瑠がコーナーキックからのセットプレーで先制シュートを決めた。
後半では春日Yの3年生村山咲哉が、パスカットからそのままシュートを決めてスコアを1-1に。試合はそのままタイムアウトし、勝敗はPK戦となった。
共に1人目が外すなかでガチンコバトラーの2番手、3年杉本晴生が股関節を痛めるほど思いきりの良いシュートを決めた。
これに続く春日Yはシュートを外し、チーム結成1年のガチンコバトラーが初優勝となった。決勝ゴールを決めた杉本選手は「先制点を決めた笠原選手に思いっきり蹴れと言われ、その通りに蹴ったら入ったがケガもした。悲しいけどうれしい優勝だった」と笑顔。笠原選手も「背負っているものも沢山あったがのびのびプレイできた。絶対優勝してやると思っていて、成し遂げられてうれしい」と話していた。
☆準決勝・決勝をJCVスペシャルで放送☆
・2月2日(日) 18:00~ ・2月5日(水) 9:00~ ・2月6日(木)15:00~ ・2月8日(土)21:00~
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