2019年12月23日 11:59更新
中学生から社会人まで幅広い世代が参加する上越バレーボール選手権大会が22日、上越市で開かれた。
参加したのは、市内の中学生クラブチームや県内外の高校生、大学生、社会人チーム男女合わせて43チーム。試合は男女に分かれ、トーナメント戦31セットマッチで行われた。このうち女子は、市内の中学3年生でつくる上越ジュニアバレーボールクラブAが新発田高校と戦った。
上越ジュニアバレーボールクラブは4番・西方、6番・小林を軸に攻める。両者譲らぬ攻防が続くが、上越ジュニアバレーボールクラブは驚異の粘りを見せ、第1セットを31対29で先取する。
その後、第2セットを落とすが、第3セットはリードを保ち、最後は西方がサービスエースを決め15対9、セットカウント2-1で初戦を突破した。
上越ジュニアバレーボールクラブの北原キャプテンは「高校生との対戦は同世代と違い、緊張したが勝ててうれしい。この大会はいろんな人と交流できるいい大会です」と話した。
大会は上越バレーボール協会が毎年この時期に開いていて、協会では「選手同士がつながりを持ち、社会人になっても続けてもらえるような大会にしていきたい」と話している。
※ご覧の記事の内容は2019年12月23日(月)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch)初回18:30
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