2017年04月14日 17:05更新
上越市高田の朝市に春の話題が届いている。きょう14日の大町の「四・九の市」には早くもヒメタケが登場した。
コゴミ、ウド、ゼンマイ・・・。山菜が旬を迎えているなか、朝市にヒメタケが並び始めた。別名ネマガリダケとも呼ばれ、上越地方ではタケノコ汁の具材として欠かせない、春から初夏にかけての味覚。上越市保倉地区で今朝収穫されたもの。店主によると、ヒメタケは今月末から来月にかけて収穫のピークを迎えるという。
今月いっぱいウドやコゴミなどが並び、そのあとはヒメタケ、ワラビ、フキと6 月にかけて様々な山菜が並ぶという。
山菜を買いに来た客は「主人が山菜好き。山菜を茹でてゴマとあえ、ナムルにして食べるのがおすすめ」と話していた。
※2017年4月14日 ニュースLiNKで放送 初回18:30~