2019年12月17日 12:10更新
JCVの生活情報番組「すまいるone」。12月15日からの放送は「隠れた人気の麻婆麺」。ラーメンの中でも密かにファンの多い麻婆麺。それぞれのお店の特徴やこだわりなどをご紹介♪
上越市本城町、高田公園のお堀のすぐそばにある「食堂なかしま」。昭和50年創業、地元でおなじみの豆腐屋さん・なかしま食品が営む食堂です。
開店当初から変わらない、手書きメニューが書かれた店内。趣のある店内にはカウンターとテーブル席、奥には小上がりもあり、小さなお子さんがいても安心。
さらに2階には宴会場があり、最大50人まで利用することができます。
お店で提供するうどん・中華麺・蕎麦にはすべて豆乳が練りこまれています。30年以上前、ラーメンを食べながら豆乳を飲むお客さんをヒントに、健康ブームのなかで誕生しました。
そんな食堂なかしまの麻婆麺がこちら。
マーボーラーメン 750円(税込)
自家製の麻婆ダレにひき肉とニラ。ここに豚骨・鶏ガラ・かつお節からとったスープを注ぎます。煮立たせたらなかしま自慢の絹ごし豆腐をイン!たーっぷり半丁使われます。
麻婆に片栗粉でとろみをつけ、茹で上がった麺の上にかけたら、仕上げに自家製ラー油をたっぷりかけたら完成です。
自社製の豆腐、そして自家製ラー油の香りと辛さが味の決め手。熱々の餡が平打ちの麺によく絡み、麻婆餡を余すことなく味わえます。
辛さの中に旨みが広がり、やみつきになる美味しさです。
このマーボーラーメンとともに、寒い季節の定番メニューとなっているのが「上なべやき」です。
上なべやき 850円(税込)
かつお節とサバ節のダシがきいたそばつゆと、2番ダシを合わせたスープ。シイタケ、かまぼこ、卵焼きにエビの天ぷらなど鍋焼きの定番具材がたっぷりのっています。
蓋を開けた途端、和風だしの良い香りが漂います。具材の旨みが溶け込んだスープは優しい甘さで体を芯から温めてくれます。
豆乳入りの麺はふんわりもちもちした食感。寒~い冬にぴったりの鍋焼きうどん。この時期ならではのメニューです。
食堂のすぐ隣にある直営店には、なかしまの目玉商品なども並んでいるので、こちらもチェックしてみてくださいね。
食堂なかしま
■場所:上越市本城町4-69
■営業時間:10:30~16:30
※とうふ工場直売店は8:00~18:00
■定休日:水曜・第4日曜
■問合せ:℡025-525-3818
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