2019年11月22日 18:54更新
木彫りや模型など、ものづくりを趣味とする人たちの作品展が、上越市寺町の真宗寺で開催されている。
これは「ものづくり仲間の作品展」と題して、真宗寺の淀野壮介住職が企画。寺では本堂のわきに多目的に使える部屋を増築し、ギャラリーとして開放した。
会場には、小学生から80代までの25人が作った作品、木彫りや模型、CGや鉛筆画など50点以上が展示されている。
訪れた人これは淀野住職と息子の泰元さんが作ったカブトムシの模型。泰元さんのアイデアをもとに、親子で3週間かけて作った。
これは小学5年生の宮越司さんが作った真田幸村の甲冑。紙をベースに、紐や角などはインターネットで調べながら作った。
司さんの母、宮越倫子さんは「子供が展示できる場所があると良い。アドバイスをもらったり、次のステップにつながると思った」と話した。
淀野さん「上越にこれだけ才能のある作家さんがいることに驚いた。今後も定期的に開催できるようにしたい」と話した。第一回ものづくり仲間の作品展はあさって24日日曜日まで、上越市寺町、真宗寺で開かれている。
※ご覧の記事の内容は2019年11月22日(金)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch)初回18:30
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