2019年11月14日 15:04更新
秋の火災予防運動にあわせ、上越市の紅葉幼稚園で園児たちが14日、拍子木を使って火の用心の心得を学んだ。
火の用心の心得を学んだのは、紅葉幼稚園の年中、年長園児52人。はじめに上越南防火管理者協会の田中義明会長が沖縄の首里城が火災に遭ったことをあげ、「火の元に気を付けましょうと、おうちの人に伝えてください」と話した。
このあと園児は拍子木を鳴らしながら、火の用心と声をあげた。
上越南消防署によると、管内の火災件数はことし13件で、去年の同じ時期と比べ5件減っている。秋の火災予防運動は15日まで行われる。
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