2019年11月13日 05:08更新
来年5月のオープンに向け拡張工事が進められている妙高市の道の駅あらいの建設現場にきのう11日、地元の園児33人が訪れ、チューリップの球根を植えた。
道の駅あらいの建設現場を訪れたのは斐太北、斐太南、矢代の3つの保育園の年長園児33人。道の駅あらいは国道18号線を挟んだ東側3.8ヘクタールで現在拡張工事が進められていて、防災広場や農家レストランなどの施設が作られている。園児たちは整備がほぼ終わった防災広場の花壇にチューリップの球根を植えた。
この取り組みは道の駅あらいの工事業者10社がこどもたちに建設現場の仕事に興味を持ってもらおうと招待したもの。園児たちは道路を作る工程を見学したあと、地盤を固める重機「コンバインドローラー」に乗り、記念撮影を行った。
また整備途中の駐車場にチョークで絵を描く体験もした。 園児は「楽しかった。道路作っている人はすごい。ぼくもなりたい」と笑顔を見せた。
道の駅あらい工事連絡会の清野渡さんは「園児たちに実際の現場を見てもらい、少しでも興味を持ってもらいたい。」と話していた。また、工事について尋ねると「この地域は雪深い。年内の完工を目指す」と話した。
道の駅あらいの新しい施設は来年5月にオープンする予定。
※ご覧の記事の内容は2019年11月12日(火)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch)初回18:30
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