2019年11月05日 09:43更新
上越市下百々地区で1日、農業用水路のフタに上越市立保倉小学校の児童がペンキで絵を描いた。
上越市下百々地区の集落を流れる農業用水路は、30年以上前のものだが、これまでに住民が落ちて亡くなることがあった。こうした中、下百々環境保全会では2年前に、用水約450mに渡ってコンクリートのフタを設置した。
この日は、環境保全会の呼びかけで、保倉小学校の5年生12人が用水路のフタ4枚に絵を描いた。フタの大きさは縦・横1メートルほど。
絵は2時間ほどかけて完成した。
絵は四季がテーマ
5年生は「失敗したところはあったが、なんとか完成してよかった。四季を感じてもらえればうれしい」と話した。また、下百々環境保全会の堀口一次会長は「児童は楽しそうな様子でよかった。(今日のようなことをとおして)小学校ともっと絆を深めていきたい。」と話した。
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