2019年09月29日 19:24更新
上越市南本町で恒例の雁木通りまつりが29日開かれ、メインの行事、仮装大会では参加者がラグビーワールドカップや東京オリンピックの選手などになり切り、盛り上がった。
住民の交流を深めようと、南本町3丁目などの町内でつくる協議会が毎年、開催。南本町の雁木通りには50あまりの露店が並んだ。
メイン行事は仮装大会。城西中学校や上越信用金庫 南支店など、5組50人あまりが参加した。また審査委員も仮装した。
参加者の中には現在、日本で開催されているラグビーワールドカップや来年の東京オリンピックの選手になり切った人もいた。
優勝したのは南新町保育園の職員9人が参加したみなみっこダンサーズ。仮装大会は今回17回目で、2連覇は大会史上、初めてだ。
南新町保育園の竹内文枝園長は「みんなで痩せようと思い、ハンドクラップダンスを取り入れた。2連覇はうれしいです」と喜んでいた。
また初めて殺陣のショーが行われ、盛り上がった。
まつり実行委員会の大塚誠委員長は「子どもとともにお年寄りにも来てもらえたので交流が深まった」とまつりの手応えを話していた。
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