2019年08月27日 15:10更新
夏バテに甘~いトマト!
妙高市関山の大洞原地区で高原トマトが収穫の最盛期を迎えている。
大洞原の高原トマトは雪解け後の4月下旬に作付けされるため、平地より遅いこの時期に収穫のピークを迎える。高橋農園では45aに桃太郎品種8500株を栽培、1シーズンで17万個以上の高原トマトを収穫する。大洞原の標高は450~500m。妙高山から吹き下ろす風で昼夜の寒暖差は最大15℃ほどに。農園の代表、髙橋正道さんによると、この寒暖差がトマトのうまみを増すという。
髙橋さんは「7月の日照不足と低温で遅れたが、8月に入り高温に。トマトは夏野菜で暑い天気を喜ぶので、ここにきて良くなった。やはり私ら農家としては冷たくして丸かじりが一番!」と話していた。
高原トマトの収穫は降雪前の11月まで続く。髙橋農園のトマトは農園脇の直売所のほか、国道18号線沿い「妙高山麓直売センターとまと」でも販売されている。 ※ご覧の記事の内容は2019年8月27日(火)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch) 初回18:30~
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