2019年07月27日 16:00更新
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県立高田農業高校のボクシング部に所属する3年生が28日、宮崎市で開かれるインターハイに出場する。バドミントンからボクシングへ転向した変わり種。本番直前、全国大会への決意を聞いた。
インターハイ、ボクシングに出場するのは、高田農業高校3年、横尾宇宙(そら)さん。身長179㎝、体重69㎏、階級はウエルター級。実は、横尾さんは1年のときはバドミントン部だった。2年になって、ボクシング部の友人に誘われ転向した。
友人の吉越研さんは「バドミントンで足を使うからボクシングに向いていると思った。最初からセンスがあり、光るものがあった」と話す。
「最初は痛くて怖いイメージ。やっていくなかでこの競技は楽しいと気づいた」と横尾さん。
監督の徳永伸英さんは「バドミントンで足腰がしっかりしている。パンチを打つ土台ができている。左のジャブを突き上げたり、いろいろな角度で打ち込める。予想以上にのみこみが早く、自分のスタイルを作り上げてくれた」と話す。
横尾さんの攻撃は左ジャブから右ストレートのシンプルな形。ウエルター級はパンチ力のある選手が多く、一発でダウンすることもある。横尾さんは「攻め込まれたときに打ち返すことが苦手。打たれてどう対処するかが課題」と。
監督は「打つためのメンタル、心の強さを重視して指導してきた。タイミングやいい距離で合えばトップレベル。彼の先の限界が見てみたい」と期待する。
横尾さんは今年2月、北信越大会のウエルター級に県代表として出場し優勝した。しかし、その後の全国大会は初戦で敗れた。
インターハイ本番では監督と吉越さんがセコンドに付く予定。
横尾さんは「ここまで自分を支えてくれたみんなへの感謝を忘れず、自分にできることを精一杯して勝つ。目標はベスト8!」と意気込む。
ボクシング インターハイは28日、宮崎市で開会。
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