2019年07月05日 13:10更新
花をテーマにした写真展が、高田図書館にある市民ギャラリーで5日から始まった。
これはアマチュアカメラマンでつくる上越写真愛好会が開いた。会場には、花をテーマにした20点の他、うみがたりなどで撮影した自由作品20点、県展で入賞・入選した4点のあわせて44点が展示されている。
これは小池幹夫さんの作品「花筏」。4月の高田公園の桜を撮影した。小池さんは撮影前日の夜、風が強く吹いていたので花びらが散ることを予想し、龍がのぼるイメージで撮った。
これは今井悠一さんの作品「朝日に輝く」。4月はじめ、妙高山をバックに三和区の池のほとりで撮影した。今井さんは朝4時半ころ現場に行き、太陽が出てくるところを狙った。今年は特に山が白く、きれいに撮れたということ。
来場者は「見事。みんなきれいに撮れている」と感心していた。
また、上越写真愛好会の今井悠一さんは「ここに展示されている作品は最後まで悩んで出した作品。会場に来た際は、ゆっくり見てほしい」と話した。上越写真愛好会の作品展は、7日まで高田図書館内の市民ギャラリーで開かれている。
※ご覧の記事の内容は2019年7月5日(金)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch) 初回18:30~
※プレミアム会員 見逃し視聴(配信期間 7月5日 19:00~ 7月11日 19:00まで)
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