2019年06月16日 18:00更新
洪水や地震などの災害があったとき、どのような判断で避難するか。国は、行政が出す避難情報の警戒レベルを住民に伝わりやすいよう、危険の度合いに応じて5つの段階に分けた。上越市は来月から運用を始めるのに先駆けて、広報上越6月15日号と合わせてチラシを配布し、周知することにしている。
内閣府は、避難情報を住民に分かりやすく伝え、とるべき行動を明確にしようと、危険の度合いに応じて5つの段階に分けた。今後の防災行政無線などは、このレベルの数字を判断の目安にして「避難勧告」などの情報と合わせて呼びかける。
■「警戒レベル3」・・・高齢者、障がい者、乳幼児など避難に時間がかかる人が避難
■「警戒レベル4」・・・速やかに全員が避難
なお、妙高市ではすでに運用がはじまっている、
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.