2019年06月07日 15:32更新
浦川原区と吉川区をむすぶ県道61号線の朔日峠で6日、ドライバーなどが捨てたゴミの清掃活動が行われた。
朔日峠は浦川原区と吉川区の境にある。この周辺は、ドライバーによるごみのポイ捨てが多く市民団体「上越市浦川原手をつなぐ育成会」が毎年春と秋の2回清掃活動を行っている。
上越市浦川原手をつなぐ育成会の藤田こうし会長は「昨年ゴミ箱を設置して、あちこちと捨てる人がいなくなったが、まだゴミの量が多い」と話していた。
6日は、就労支援施設「ワークセンターおおすぎのさと」と「よしかわ」の利用者や職員なども加わって、10人がゴミ拾いや草刈りをした。また、ごみのポイ捨て禁止を呼びかける看板も設置した。
集まったゴミは、70リットルの袋8袋だった。参加者は「家庭から出るゴミやコンビニのゴミなどが多かった」と話した。
藤田こうし会長は「ゴミを持ちかえって適正な処理をしてほしい」と話した。
朔日峠には8つのごみ箱が設置されていて「上越市浦川原手をつなぐ育成会」が清掃とは別に、月に3回ほどゴミを回収しているということ。
※ご覧の記事の内容は2019年6月7日(金)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch) 初回18:30~
※プレミアム会員 見逃し視聴(配信期間日6月7日 19:00~6月13日 19:00まで)
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