2019年05月15日 17:06更新
春の全国交通安全運動に合わせ、新潟県の花角知事が15日、ヘリコプターで妙高市立斐太北小学校を訪れた。児童たちは交通安全4つのルールを守ることを、知事と約束した。
新潟県では春の全国交通安全運動に合わせ、毎年、知事がヘリコプターで県内の小学校2校を訪れている。今年はその1校に斐太北小学校が選ばれた。午前11時前、花角知事と県警本部長の一行がヘリコプターから降りると、全校児童約80人と斐太北保育園の園児が出迎えた。
このあとの歓迎式典では、花角知事が4つのルールを守るよう呼びかけた。
1、道路の横断 左右を見て安全確認
2、急いでいても道路には飛び出さない
3、車に乗るときはシートベルトを着用 赤ちゃんはチャイルドシートを
4、自転車に乗るときも交通ルールを守る ヘルメットを着用
これに対し児童が交通安全を守るため、誓いの言葉を述べた。新潟県警によると、去年県内では交通事故により小学生121人がけがをした。
1年生は「横断歩道を渡るときは左右を確認したい」、5年生は「1年生は歩く速度が遅いので、登校時や下校時に面倒を見たい」と話していた。知事がヘリコプターで妙高市の小学校を訪れたのは平成14年以来、17年ぶり。
※ご覧の記事の内容は2019年5月15日(水)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch) 初回18:30~
※プレミアム会員 見逃し視聴(配信期間日5月15日 19:00~22日 19:00まで)
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