2019年04月21日 16:19更新
上越市の南葉山へ続く林道難波線で20日、不法に投げ捨てられたゴミを回収する作業が行われた。
作業には地元の南葉高原キャンプ場を運営する、金谷地区振興協議会のメンバーなど65人が参加した。
協議会では平成23年度から、キャンプ場がオープンする前のこの時期に、未だに後を絶たない不法投棄物の回収作業を行っている。
この日は、参加者がそれぞれ9か所の現場に分かれて、道路沿いの崖などに不法に投げ捨てられたゴミを回収した。作業を進めると、自動車のタイヤや冷蔵庫など、重くて大きな不法投棄物が多数見られた。作業は約2時間続けられた。
金谷地区振興協議会の高橋敏光会長は、「キャンプ場へ来られるお客さんに、いい気持ちで来てもらえるように思いやっている」と。
上越市によると、この日の作業で2トントラックで3台半分のゴミが回収された。
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.