2019年03月28日 18:15更新
来年の春卒業で上越地域で就職を希望する大学生などを対象にした企業の説明会が28日、上越市で開かれた。
説明会は、来月の求人公開日にあわせて開かれた。会場には、上越市を中心とする事業所85社と市役所など官公庁の5団体がブースを並べ、来年の春卒業予定の大学生や専門学校の生徒など125人が参加した。参加者は、各ブースを回り、担当者から仕事の内容などについて説明を受けた。
参加した学生は、「お客さんや企業など人と関わる仕事がしたい」「パワハラなどの問題がないか重視して話しを聞いた」と話した。
人手不足が叫ばれるなか、参加した企業の内訳は製造業が23社と最も多く、次いで卸・小売業が17社、建設業が16社。主催した上越雇用促進協議会の福田聖会長は、「仕事の過程において地域をよくする、あるいは自分も成長する。トータルで地域の発展に結びつく。若い人に期待したい」と話した。
※ご覧の記事の内容は2019年3月28日(木)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
※プレミアム会員 見逃し視聴(配信期間28日 19:00~4月3日 19:00まで)
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