2019年03月25日 14:57更新
昨年春に開校した上越市立有田小学校のはじめての卒業式が23日に行われ、84人の6年生が1年間過ごした学び舎に別れを告げた。
有田小学校は小猿屋小学校と春日新田小学校の一部が統合して昨年4月、開校した。はじめてとなる卒業式では、84人ひとりひとりが梅澤崇 校長から卒業証書を受け取った。梅澤校長は「有田小学校の初代卒業生として自信と誇りを持ち、大いなる夢と希望を胸に未来へ歩んでください」とはなむけの言葉を贈った。
このあと、卒業生たちは最後のホームルームで両親に宛てた手紙を読み上げ「12年間育ててくれてありがとう。大好きだよ」など感謝の気持ちを伝えた。
卒業生は「卒業して寂しいけどうれしい。中学校では部活と勉強をたくさん頑張りたい」と話した。
有田小学校はこの春105人の新1年生を迎え、全校545人で2年目に入る。
なお、有田小学校の卒業式は4月16日~放送の「おじゃまします!みんなの学校」で詳しく伝える。
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