2019年03月06日 16:16更新
ゲレンデとはちがう未整備の斜面をスキーやスノーボードで自由に滑ってその内容を競う「フリーライド」の世界ツアーにむけた予選会が6日、ロッテアライリゾートで開かれた。
フリーライドは整備されていない雪の斜面をスタートとゴールだけを決めて自由に滑り降りるスポーツ。プレイヤーには、一瞬で地形を読み取る判断力が求められる。
競技は「滑走ラインの難易度」「コントロール」「流動性」「ジャンプ」「技術」の5つの要素を盛り込んだ総合印象点で順位が決まる。今回は去年より多い86人が参加、外国籍の選手は24人だった。
会場となったロッテアライリゾートは国内でも数少ない非圧雪のコースを開放しているスキー場で、これが昨年に続き2回目の開催。この大会は、フリーライド世界ツアーの予選会も兼ねている。上位の選手にはさらに上の大会への出場につながるポイントがもらえる。
アライリゾートでは来年も大会を開き、国内外に向けて競技の認知度やゲレンデの魅力を高めていきたいとしていいる。世界ツアーの予選会場となるのはほかに、長野県の白馬や北海道のキロロなど国内で4か所しかないという。
※ご覧の記事の内容は2019年3月6日(水)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
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