2019年02月26日 16:26更新
ご注文をお待ちしています。 妙高市上町にある障がい者通所施設「ほっと妙高」に、県内で初めてとなる名刺作成システムが導入され、現在、施設の利用者が印刷作業に取り組んでいる。ほっと妙高では、気軽に名刺を注文してほしいと呼び掛けている。
障がい者通所施設「ほっと妙高」は昨年12月、志ある市民から300万円の寄付を受け、名刺作成システムを導入した。県内の施設では初めてとなる。
2月に入ってから本格的に運用をはじめ、現在インターネットで注文を受けながら、施設の利用者が名刺の印刷や裁断などに取り組んでいる。
「ほっと妙高」によると、施設の利用者の工賃は月額平均1万8,000円で、県の目標より高いものの生活をするにはまだ足りないということ。施設の担当者は、工賃が上がることで安定した収入が入るだけではなく、利用者に働くことの楽しさや生きがいを感じてもらえると話している。
名刺の作成は「ほっと妙高」を中心に妙高市内にある就労支援施設の3つが連携して取り組んでいる。
価格は100枚2,000円程度。詳しくは「ほっと妙高」℡0255-70-5220へ。
※ご覧の記事の内容は2019年2月26日(火)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
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