2017年02月27日 19:49更新
2月21日に上越市の飲食店で調理された弁当を食べた18人が、食中毒の症状を訴えていることがわかった。
新潟県福祉保健部によると、今月21日、上越市本町3丁目の飲食店「ジュ・タドー」で調理されたとみられる弁当を食べた3グループ40人中、18人に下痢、おう吐、吐き気などの症状があらわれた。うち、12人と同施設の調理に携わった1人からノロウイルスが検出され、食中毒と断定された。なお入院した人はおらず全員が快方に向かっているということ。
保健所では同店に対し、28日を営業停止処分とし、施設の清掃消毒の徹底を指導し、衛生教育を実施することにしている。