2019年02月18日 19:44更新
今月6日に行われた全国中学校スキー大会のノルディックコンバインドでみごと優勝をかちとった上越教育大学附属中学校2年生の山﨑叶太郎さんがきのう、村山市長に結果を報告した。
上越教育大学附属中学校2年の山﨑叶太郎さんは、今月4日から7日にかけて南魚沼市で開かれた全国中学校スキー大会、ノルディックコンバインドに出場し、初優勝した。これは上越勢としても初めての快挙。
きのうは、山﨑さんが、村山市長をたずね、優勝を報告した。
村山市長は優勝をよろこび、「今後はスポーツに勉強に、中学生のお手本として自信をもって頑張ってほしい」と話した。山﨑さんは、スキー競技のオリンピック選手だった父に幼少期からスキーを教わった。現在は、清水礼留飛選手の父、久之さんに指導を受けている。
山﨑さんは「全中自体が辛かった。調子も悪い中、清水コーチ含め色んなコーチからのアドバイスを自分なりにまとめて結果に繋げられたのは良かった。今後は大人の大会では走りきれるように、ジュニア大会は全部自分が一位を取る気持ちでいく」と話した。
上越市中学校体育連盟の石野秋広会長は「今回のことを機にスキー界だけでなく多くの子供たちに、どんどんスポーツに親しんでほしい」と話した。
山﨑さんはこの後、今月24日に白馬村で開催される全日本スキー選手権大会のノルディックコンバインドに出場予定。
※ご覧の記事の内容は2019年2月19日(火)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
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