2019年01月23日 14:54更新
小学生に市議会は何をしているか理解してもらおうと、23日上越市議会議員が上越市立北諏訪小学校で出張授業を行った。
議会について学んだのは北諏訪小学校の6年生12人。児童たちは、先月開かれた市議会を傍聴している。23日は、杉田勝典副議長と渡邉隆議員が講師をつとめ、児童たちから具体的な市政への要望をうけた。中には、歩道の除雪が不十分だと訴える児童もいた。
これに対し杉田副議長は「除雪担当者もみなさんが安心して登校できるよう努力はしている。しかし歩道がせまいと除雪車の運転も難しいのかもしれない」と説明したのち、担当者にきちんと伝えると答えた。
また、ほかの児童からは「こどもたちが考える市への願いを1年に数回アンケートをとってほしい」と要望があった。これに対して杉田副議長は「そういった場面も大事。検討させていただきたい」と答えた。
質問や意見を述べた児童は「知らなかったことを知れた。もっと知りたくなった」「これから自分もまちのことをいろいろ考えながら社会に出たい」と話した。
※ご覧の記事の内容は2019年1月23日(水)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
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