2019年01月11日 18:06更新
あす12日は、108年前レルヒ少佐が上越市で日本で初めてのスキー指導をした「スキーの日」。これにあわせ、上越市立牧小学校で11日、素敵なゲストをむかえてスキー授業が行なわれた。
牧小学校にやってきたのは、新潟県ご当地キャラクター、レルヒさん。
スキー授業をうけたのは2年生19人。児童たちはクロスカントリー用のスキーを履いて、グラウンドを滑った。雪は50㎝以上あった。レルヒさんは、手を振るなどして児童を応援していた。
児童は「さわってみたらぷよぷよしてた」「スキーを伝えた人。楽しい」「みんなのスキーを見に来たので張り切る」などと話していた。
牧小学校では、毎年1月と2月、児童に体力をつけてもらおうと週3回のスキー授業を行っている。レルヒさんの登場は戸田一弘校長が児童のスキーへの関心を高めようと、上越市に働きかけて実現した。
戸田一弘校長は「1・2年生は初めてスキーをやる子が多いので、レルヒさんから頑張れという声援があると喜ぶ。雪が降ったから外に出ないのではなくて、スキーが好きな子になってもらいたい」と話した。
スキー授業は来月まで続く。
※ご覧の記事の内容は2019年1月11日(金)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
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