2019年01月08日 16:59更新
忍ぶれど 色に出にけり わが闘魂!
県立高田北城高校で8日、新春恒例のカルタ大会が行なわれ、生徒が熱戦を繰り広げた。
カルタ大会は日本の伝統文化、百人一首に親しんでもらおうと、毎年行われている。
今年は17回目で、1・2年生500人あまりが参加した。試合はトーナメント戦で、13クラスがそれぞれ2つのチームに分かれて行なう。対戦は4対4で、札を取り合う。
生徒は国語の授業で古文や古典を学んでいて、この日に向けて百人一首を暗記してきた。
試合は、札が減るごとに熱を帯びていった。札が残り3枚になると、キャプテン同士の対決になる。
初戦を突破した1年生は「百人一首の宿題をみんな頑張ったから、勝ちにつながった」と振り返った。また2年生は「昔の文化に触れる良いきっかけになりました」と、楽しんでいた。
※ご覧の記事の内容は2019年1月8日(火)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
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