2019年01月04日 15:01更新
妙高市の消防団と消防署による出初式が4日に行われた。
出初式には妙高市の消防団、新井消防署、頸北消防署などから72人が参加した。一行ははじめに加茂神社と白山神社を参拝した。
この後、妙高市役所で妙高市消防団の山川栄勇団長が「災害は起こる。その時のために地道に訓練を重ね、署のみなさんからの協力を得ながら活動に励みたい」と年頭の訓示を述べた。
妙高市によると昨年市内で発生した火災は5件で一人が亡くなっている。そのうち、11月には2日連続で建物火災、工場火災が発生した。新井消防署の竹田千秋署長は「あのような炎を見たのは30年ほどの消防人生の中でほぼ無い。新井署として2日連続の大火といえる」と昨年を振り返った。
また「ちょっとしたことで火災につながる。みなさんの財産・命は自分で守るということを念頭に、この1年妙高市から火災が1件でも減るように努力する」と火の用心を呼びかけた。
※ご覧の記事の内容は2019年1月4日(金)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
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