2018年12月22日 20:20更新
上越市立水族博物館うみがたりで開催中の水中ドルフィンパフォーマンスが25日までの4日間、クリスマスに合わせた限定バーションで公開されている。
22日初回のショーには200人以上の観客が集まり、クリスマスソングが流れる中、バンドウイルカのメスのアイビスとアルクがダイバーと一緒に特別ダンスを披露した。ダイバーの手や足を押して、パートナー同士が上下に回転。またイルカの雄雌の判別方法など、生態について学べるクイズなども行われ、訪れた人を楽しませていた。年間パスポートを購入し、今回が5回目という男性は「水中パフォーマンスでは今回のプログラムが一番良かった。イルカがハートを描いたり、ダンスなどこどもたちも楽しめた。」と話していた。
また、館内にはサンタクロースも登場。子どもたちとハイタッチをしながらプレゼントしたものは?
通常、カプセルトイとして販売されているフィーディングプールのコイの餌。サンタは1日3回登場し、1回に30個程が配られる。
うみがたりは26日で開館からちょうど半年を迎える。これまでの水族館では年末年始は休業でしたがうみがたりは休まず営業する予定。
うみがたりの須藤耕佑サブリーダーは「11月で60万人を超え、年間パスを購入して何回も訪れてくれる人が沢山いる。半年間色々とバタバタしたが皆様の沢山の笑顔にあえて、これからも良い水族館にしていきたいとスタッフ一同が思っている。年末年始も皆様に楽しいひと時のお手伝いさせてほしい。ぜひお待ちしています」と話していた。
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