2018年12月23日 05:00更新
真っ赤な冬のビタミン!
柏崎市にある観光いちご園、ファームくじらなみでは、来年1月6日からはじめるイチゴ狩りに向けて着々と準備が進められている。
ファームくじらなみで栽培されているのは、新潟県のブランドイチゴ「越後姫」。越後姫は、品種改良で日照時間の短い新潟県でも栽培できる。甘みがあり、ジューシーなのが特徴。
ファームくじらなみでは、越後姫の苗を25,000株、4棟のハウスで栽培している。イチゴ狩りは年明け早々、6日にはじまるとあって、21日は、従業員がイチゴの実が見えやすいように苗の形を整えたり、準備に追われていた。
ファームくじらなみによると、今年は11月と12月、暖かい日が多く成育も早く、例年より2週間早く収穫が始まった。収穫したイチゴは近くの直売所で販売されている。
ファームくじらなみの関係者は「イチゴも赤くなってきているし、スタッフの気持ちも上がってきている。イチゴ狩りを家族みんなで楽しんでほしい」と話している。
ファームくじらなみのいちご狩りは、来年1月6日から6月末までの予定。
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.